今回、ちばでも実行委員会では、下記、千葉県知事選挙特別対談「市議会議員&若者からみた千葉県知事選から千葉の未来について語り合おう~」において、参加した県内の大学生、パネリストの市議会議員の方たちと一緒に、若者世代や市町村の立場から、県知事候補の皆さんへの政策提言をまとめ、お送りしました。
お忙しい中、若者世代からの提言に耳を傾けていただき、そして回答にご回答いただき、ありがとうございました。心より、感謝申し上げます。
各候補からのご回答
熊谷 俊人 氏
回答を頂きました。回答は、こちらです。
後藤 輝樹 氏
回答を頂きました。回答は、こちらです。
加藤 健一郎 氏
連絡先が不明で、アンケートを送付できておりません。
金光 理恵 氏
回答を頂きました。回答は、こちらです。
皆川 真一郎 氏
回答を頂きました。回答は、こちらです。
関 政幸 氏
回答を差し控えるとの連絡を頂きました。
平塚 正幸 氏
未回答です。(3月20日正午時点)
河合 悠祐 氏
未回答です。(3月20日正午時点)
政策提言
(1)県と政令市との連携を強化し、二重行政の問題を解消するため、「県市戦略協議会」の設置を!
(2)県と市町村、産業界・大学等との連携を強化するため、「ちば戦略会議」の設置を!
(3)県内市町村間の連携を促進するため、自治体間協定を締結した地域に、上乗せ補助金の交付を!
(4)県の取り組みについて、こども・若者の意見を聴取したり、こども・若者のアイディアを実現したりするためのサポートをするなど、こども・若者の意見を県政に反映させるために「ちば若者政策会議」の設置を!
(5)CO2削減を目指し、東京都や埼玉県が実施している「キャップ・アンド・トレード制度(目標設定型排出量取引制度)」を導入し、早期に、東京都と埼玉県との連携協定の締結を!
(6)北総線、東葉高速鉄道に関して、住民の運賃負担の軽減策について、国とも協議し、県・市町村と連携できる仕組みを!(羽田・成田の一体化運用にも寄与するように)
(7)「千葉の元気応援プロジェクト」(各地域の魅力を高める取り組みや地域の課題を解決する取り組み)を立ち上げ、アイディアコンテストを実施し、助成をしていく仕組みを!
(8)千葉県男女共同参画条例の制定を!
(9)多文化共生推進プランをさらに発展させ、千葉県多文化共生推進条例の制定を!
(10)発達障害、知的障害を抱える方の就労支援の充実や農福連携(ソーシャルファーム)の取り組みの推進を!
(11)災害発生時に、県と市町村、市町村間の情報連携とコミュニケーションを円滑に進めるため、IoT技術を活用した情報ネットワークの構築を!
パネリスト:
水野実氏(千葉県浦安市議会議員)
高山敏朗氏(千葉県八千代市議会議員)
山本直史氏(前千葉県千葉市議会議員)
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淑徳大学コミュニティ政策学部矢尾板ゼミ学生
モデレーター:矢尾板俊平(淑徳大学コミュニティ政策学部教授)