市や世代を超えて語り合うことにより、3月21日投開票日を迎える千葉県知事選挙を、異なる視点から捉え、今後の千葉県政の課題や期待することを深掘りしていくことが目的です。主要3候補の政策を比較すると、大きくは10の論点に整理できると思います。その中で、今回、議論をしておきたい論点のひとつに、県と市町村との連携、県と政令市との関係があります。県と政令市との関係においては、「大阪都構想」など、大都市制度の問題として、全国的にも議論を重ねていく必要がある論点であります。また、今後、地方創生や地方分権改革の流れの中で、県と市町村との連携・役割分担、または市町村ごとの連携を考えていく必要があります。この点について、県内市町村の現職議員、前職議員を交え、議論し、何らかの政策提言につなげていければと考えています。 また、若者世代が関心を持ち、または若者世代の声も選挙戦を通じて、発出していくことが大切であると考えています。そこで、若者世代にも議論に参加していただき、世代を超えて、新たな政策の方向性を考えていきたいと思います。
開催日時:2021年3月16日(火)19時~21時
開催方法 Zoom ウェビナー(事前登録制)先着100名様
お申し込みは、こちらから
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
主催:ちばでも実行委員会(淑徳大学コミュニティ政策学部矢尾板俊平研究室)
共催:VOTE FOR CHIBA
パネリスト:水野実氏(千葉県浦安市議会議員) 高山敏朗氏(千葉県八千代市議会議員) 山本直史氏(前千葉県千葉市議会議員) 大学生
モデレーター:矢尾板俊平(淑徳大学コミュニティ政策学部教授)
議論内容
Part.1 千葉県知事選挙10の論点
Part.2 市議会議員からみた県と市との関係についての課題と期待
Part.3 各市が抱える課題と県との連携
Part.4 千葉県知事選挙、問われていない論点
Part.5 若者世代からの感想
Part.6 若者世代からの提案
Part.7 どうなる?投票率 どうする?投票率
視聴者からの質問への回答・フリーディスカッション
政策提言のまとめ